千葉県を有機の里にする～みどりの食料システム法で地域の取り組みはこう変わる～

農林水産省は昨年5月「みどりの食料システム戦略」を公表し、今年4月には2050年のゼロエミッション達成のため農業部門での有機農業比率25％、有機圃場面積100万haを達成する「みどりの食料システム法」が成立しました。これから国の定める「基本方針」によって各県、市町村はそれを具体化する「基本計画づくり」が義務付けられます。

今回、農水省のみどりの食料システム戦略事務局の担当課長に、これから各自治体での有機への取り組みがどう変化し、何が求められてくるかをわかりやすくお話しいただきます。また先進取組みを行っている方々から事例を紹介いただき、情報交換を行います。

〇日 時：2022年9月13日(火)13:30～17:00
〇場 所：京葉銀行αガーデンホール（千葉市中央区千葉港5-45）
　　　　千葉市役所そば（市役所前、千葉みなと駅から徒歩） 駐車場有
　　　　地図はこちら　　
　　　　※オンラインでの視聴も可能です。
　　　　※※千葉県外の方もオブザーバー参加が可能です。
〇参加お申込み：お申込みフォームはこちら　
〇対 象：事業者、自治体、生産者、メディア、オーガニックに関心のある一般消費者
〇参加費：無料
〇主 催：千葉県有機農業推進協議会
〇共 催：“有機の里づくり”千葉県団体連絡会(ちばだん）／京葉銀行
〇後 援：千葉県

○予定プログラム
第一部（13:30～15:00 講演と事例紹介）
１）主催者挨拶 下山 久信（千葉県有機農業推進協議会 代表）
２）講演「みどりの食料システム法で地域の取り組みはこう変わる」
　　農水省大臣官房環境バイオマス政策課（みどりの食料システム戦略事務局）
　　課長 清水 浩太郎氏
３）事例発表
　　ちばだんとやさいバスによるローカル物流の取組み
４）ローカル＆オーガニック商品“ちばびお”の取組み紹介
　　「石井食品と良品計画との共同開発」

第二部（15:15～17:00 情報交流会）
１）来賓挨拶 千葉市長 神谷 俊一氏
２）ちばだんの活動と今後の可能性について
　　徳江 倫明（ちばだん事務局長）
３）参加団体、事業者、生産者の紹介
　　予定出席者：石井食品、良品計画、小湊鉄道、ナリタヤ、太陽ネットワーク物流、遠藤製餡、生活クラブ千葉、パルシステム千葉、生産者団体他
４）情報交流会

○事務局・お問合せ
“有機の里づくり”千葉県団体連絡会(ちばだん）
佐倉市王子台1-28-8-4F　(社福)生活クラブ・風の村内
E-mail：info@chiba-organic.life
TEL：070-5579-1321（星野）