持続可能な地域フードシステムの構築に向けた先進的協働モデルとして、高い評価を得ました。

■ 概要
“有機の里づくり”千葉県団体連絡会 <通称:ちばだん>(千葉県千葉市/会長 徳江倫明)と、石井食品株式会社(千葉県船橋市/代表取締役社長執行役員 石井 智康)、および無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 清水 智)の千葉事業部の3者が共同開発・販売する「まるかじりちば」シリーズ4商品が、農林水産省が推進するニッポンフードシフト表彰事業「FOOD SHIFTセレクション2025」において、全国の選定産品の中から優秀賞を受賞しました。
受賞対象は以下の4商品です:
- 「まるかじりちば 千葉県産有機なす入りカレー」
- 「まるかじりちば 千葉県産有機玄米をつかった参鶏湯風スープ」
- 「まるかじりちば 千葉県産有機さつまいものスープ-紅はるか-」*有機JAS認証付き
- 「まるかじりちば 千葉県産有機れんこん入りカレー」
本シリーズは、千葉県産有機野菜を主原料に、素材にこだわり、原材料をシンプルに仕上げたレトルト商品として、「地産地消」「国産農林水産物の消費拡大」「持続可能な地域フードシステムの推進」の観点から、流通・外食事業者等の専門家の方々から構成される審査委員により高く評価されました。
■ 背景
近年、食料の輸入依存やフードロス、農業従事者の高齢化など、地域の食をめぐる課題が深刻化するなか、サステナブルなフードシステムへの転換はますます急務となっています。そのなかでも千葉県は、首都圏にありながら野菜生産量で全国3位を誇り、人と自然が交わる“農”が生活のすぐそばに息づく地域です。
とりわけ、県内の有機農業を広げ、次世代につなぐことは喫緊の課題です。 この危機感を共有する農業者・流通・加工・販売・消費者団体が集まり、2020年に誕生したのが<ちばだん>です。
「千葉県内の有機農業生産・消費拡大のエンジンになる!」をミッションに掲げ、「Local & Organic」を合言葉に、私たちが発足当初から取り掛かったのは、地域ブランド「ちばびお–CHIBABIO」構想でした。
千葉の誇りにかけて、素材にまっすぐ
ちばオーガニック、まるかじり
人と地球のウェルビーイングへ、食卓から
――そんな想いを込めて活動をスタート。
その最初の実践として、当団体会員である石井食品(株)・(株)良品計画 千葉事業部と連携し、2021年に「ちばびお加工品開発プロジェクト」が立ち上がりました。2022年4月に最初のアイテムを発売して以来、スープ、パスタソース、カレーなど、千葉県産の有機素材を“まるごと”味わえるレトルト食品を『まるかじりちば』シリーズとして展開し、2025年現在で10アイテムに広がっています。
2025年夏には、シリーズ初の“調味アイテム”として『千葉県産有機にんじんをつかったドレッシング』も仲間入りしました。
そして今回、こうした約5年間にわたる地域と生産者の協働が、持続可能なフードシステムを生み出す新しい地域モデルとして評価されることとなりました。
>「まるかじりちば」加工品シリーズから発売されている商品一覧はこちらから。
■ 商品特長
- 千葉県産有機農産物を使用 *主要な材料
- 無添加調理:石井食品(株)での製造過程において、食品添加物を使用せず、素材本来のおいしさを引き出す無添加調理を実施
- 手軽に食卓へ:常温保存が可能で、家庭でも外出先でも安心して手軽に食べられる
- 地域連携モデル:生産者・加工業者・小売業が協働し、地域内循環を実現
■ 今後の展開
今回の受賞を機に、ちばだんは以下の取り組みをさらに進めてまいります。
- 販路拡大:『まるかじりちば』シリーズの県内外の生活協同組合・小売店・ECでの展開強化
- 地域連携:『まるかじりちば』シリーズをはじめ、生産者との連携拡大および新商品の共同開発
- 教育普及:学校給食・地域イベントを通じた有機食材の啓発
今後も地域のネットワークを活かしながら、持続可能な農業を支える仕組みと加工品のかたちを模索していきます。
持続可能な農業と、それを支える加工品の取り組み
―「まるかじりちば」シリーズの応援よろしくお願いします!
今後も地域のネットワークを活かしながら、取り組みを続けていきます。「まるかじりちば」加工品シリーズから発売されている商品一覧はこちらから。

■ FOOD SHIFTセレクションとは
「FOOD SHIFTセレクション」とは、農林水産省が推進する『ニッポンフードシフト』の一環として、地産地消や国産農林水産物の消費拡大、みどりの食料システム戦略の推進などに寄与する優良産品を全国から選定・発信する制度です。選定産品には「FOOD SHIFTセレクション認定マーク」の使用が認められます。詳細はこちら
また、本年度の最優秀賞・優秀賞受賞商品を対象に、「FOOD SHIFTセレクションポイントキャンペーン」が開催されます(期間:2025年12月23日~2026年2月1日)。購入レシートを投稿するだけで応募可能で、抽選で「FOOD SHIFTセレクション詰め合わせギフト」が当たります。
「まるかじりちば」シリーズ共同開発者のご紹介
商品の企画・開発は3者共同で実施。材料の供給を”有機の⾥づくり”千葉県団体連絡会、製造を⽯井⾷品(株)、販売を(株)良品計画が運営する千葉県内の無印良品の限定店舗、石井食品(株)の直売店・ヴィリジアン他 で⾏っています。
◇ “有機の里づくり”千葉県団体連絡会 <通称:ちばだん>
長年、国内における有機農業、オーガニックの普及に取り組んできた各分野のスペシャリストによって2020年2月に設立。有機生産者はもちろん、加工業者、流通・販売・物流事業者、生活協同組合等消費者団体、自治体など、ローカル&オーガニック”に関心を寄せる様々な千葉県内の組織や個人が、業界の垣根を超えて参加。千葉県の持続可能な地域フードシステム構築に向けて、連携・協働するネットワークです。
オーガニックに関する専門知識に基づく各種支援と、千葉県の有機農産物・加工品を、直接同県内の消費・利用とをつなぐ活動通じ、ローカル&オーガニックの県内普及拡大に取り組んでいます。
◇ 石井食品株式会社
1946 年千葉県船橋市にて佃煮製造を開始し、真空包装品・煮豆小袋を発売。その後1970年には業界初の調理済みハンバーグ 『チキンハンバーグ』 を発売。1974年には 『イシイのおべんとクン ミートボール』でおなじみの「ミートボール」を発売。素材本来の美味しさを最大限に引き出すため、「無添加調理」に取り組んでおり、味や色そして食感など素材のもつ本来の力を生かす調理と技術・本物の美味しさの追究を行っています。※石井食品での製造過程においては食品添加物を使用しておりません。
◇ 株式会社良品計画(千葉事業部)
良品計画は、地域の住民の方々や行政と交流・連携をしながら生活圏への出店を進め、地域密着型の事業モデルを確立するため、現在は日本国内に7つの地域事業部を設置しています。千葉事業部では地域の生産者や企業と協力して独自の商品開発を行っているほか、地域農産品の販売を通じた農家の支援や、社員とお客さまによる棚田の保全活動等を行っています。
お取扱店募集中!
「まるかじりちば」シリーズお取り扱い店舗を募集しています!一緒に千葉県産有機食品を盛り上げていきましょう。
ご関心のある店舗様は、こちらまでご連絡ください。
お問い合わせメール:info@chiba-organic.life
報道関係の皆様へ
本商品をはじめとする「まるかじりちば」シリーズ、生産・加工・販売の三者が連携した加工品開発プロジェクト、そして、千葉県の有機農業の未来を見据えるローカル&オーガニックブランド「ちばびお」について、取材・掲載のご相談をお待ちしております。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせメール:info@chiba-organic.life